大阪大学院医療系研究科 医療経済・経営学寄附講座

「歯界展望」連載原稿

2024/04

以下は医療経済・経営学寄附講座の河越と濱田によって医歯薬出版『歯界展望』に「経済学的視点から歯科業界を読み解く」として毎月連載してきた原稿をまとめたものである。
K : 河越執筆, H : 濱田執筆

  • 第1回「グローバル化時代と国民皆保険制度の関係」H
  • 第2回「公的保険制度は維持可能か」K
  • 第3回「医療における事業承継と診療所の評価方法」H
  • 第4回「医療法人における事業承継のスキームとリタイヤの方法」H
  • 第5回「医療を成長産業とみた際の消費税問題」H
  • 第6回「再論『全世代型社会保障』:国民目線からの再検討」K
  • 第7回「医療経済学からみた医療制度の問題点」H
  • 第8回「医療の効率化による医療費の節減幅」K
  • 第9回「医療における投資」H
  • 第10回「歯科医師の地域分布とその変化(1996~2016年)」K
  • 第11回「新たな医療産業の出現から国民皆保険を維持するための民間保険のあり方」H
  • 第12回「歯科医師の地域分布とその変化:二次医療圏データによる考察」K
  • 第13回「成長産業としての医薬品工業は牽引役となれるのか」H
  • 第14回「患者の地域分布:2017年患者調査の検討」K
  • 第15回「我が国の介護保険制度がはらむ諸問題について」H
  • 第16回「(歯科)診療所の経営と(歯科)医師の給与」K
  • 第17回「経済学からみた高齢化社会のなかでの医療費」H
  • 第18回「診療行為別統計にみる医科歯科連携」K
  • 第19回「調剤薬局の経営事情とブロックチェーン」H
  • 第20回「歯科衛生士の人手不足」K
  • 第21回「我が国における専門医の平等主義と不平等主義」H
  • 第22回「産業政策の経験からみる地域医療提供体制見直し」K
  • 第23回「医療に自由競争をさせるべきか」H
  • 第24回「歯科医療費における大阪問題」K
  • 第25回「少子高齢化社会と医療におけるAIの活用」H
  • 第26回「行動経済学は医療や社会保障に役立つか?」K
  • 第27回「新型コロナウイルスが医療にもたらす働き方改革」H
  • 第28回「マスク不足対策について:地方公共団体によるマスク買上制度の提案」K
  • 第29回「年金制度のサステナビリティを考える」H
  • 第30回「コロナ禍の修学支援:将来の収入を担保に現在の学費をまかなう仕組みの活用」K
  • 第31回「将来に向けた医療経営の戦略ポイント」H
  • 第32回「日本人は市場競争をどうみているか」K
  • 第33回「開業医に求められる資金繰り」H
  • 第34回「「8020運動」の成果をどうモニターするか」K
  • 第35回「歯科医療はどのような進展を遂げられるのか」H
  • 第36回「反転しつつある?東京一極集中とその影響」K
  • 第37回「コロナ渦での日本の立ち位置」H
  • 第38回「コロナ禍1年の仕事と生活を振り返る」K
  • 第39回「本当に必要な新型コロナ対策」H
  • 第40回「将来はどれくらい大事か:割引率と意思決定」K
  • 第41回「医師の働き方改革」H
  • 第42回「医薬品が最大の輸入品目となる日」K
  • 第43回「コロナから学ぶべき新たな日本のシステム論」H
  • 第44回「受診控えから医療費は2020年度に大きく減少」K
  • 第45回「日本のワクチン戦略における12歳未満への対応を考える」H
  • 第46回「なぜ医薬品卸業界で談合が起こるのか?」K
  • 第47回「日本の未来を担うために必要な医療産業の研究開発力」H
  • 第48回「生命の価値を貨幣価値で表すことの意味」K
  • 第49回「わが国の医療の現状」H
  • 第50回「歯の健康と社会関係資本:認知症予防の観点から」K
  • 第51回「日本における検診受診の必要性」H
  • 第52回「懸念される休業者数の下げ止まり」K
  • 第53回「日本における今後の健康寿命の進む道(前)」H
  • 第54回「公的部門で女性の雇用を増やす意義」K
  • 第55回「日本における今後の健康寿命の進む道(中)」H
  • 第56回「歯科医の給与の長期的な変化」K
  • 第57回「日本における今後の健康寿命の進む道(後)」H
  • 第58回「若年世代が損をしているという議論の落とし穴」K
  • 第59回「医療になぜ政府が関与すべきなのか(前)」H
  • 第60回「有権者は社会保障をどれくらい強化したいのか:政策に対する選好を知る試み」K
  • 第61回「医療になぜ政府が関与すべきなのか(中)」H
  • 第62回「割引率と意思決定:再論」K
  • 第63回「医療になぜ政府が関与すべきなのか(後)」H
  • 第64回「少子化対策の財源は何が適当か」K
  • 第65回「医療への政府の関与と失敗」H
  • 第66回「困ったときはお互い様:社会選好を探る試み」K
  • 第67回「競争は医療を良くするのか?①日本の医療システムの特徴を捉える」H
  • 第68回「中期的な経済成長をどう考えるか:経済予測の深読み」K
  • 第69回「競争は医療を良くするのか?②どのような組織が医療を提供すべきか—規模の経済」H
  • 第70回「医師への信頼:ダンバー数の克服」K
  • 第71回「競争は医療を良くするのか?③どのような組織が医療を提供すべきか—医療経営を大規模化できない要因」H
  • 第72回「医療が「武器化」する日」K
  • 第73回「競争は医療を良くするのか?④医療計画という規制,医療における情報の非対称性」H
  • 第74回「社会保障ニーズの変化への対応:ベーシック·アセットの構想」K
  • 第75回「競争は医療を良くするのか?⑤情報公開と医療の質、医療における独禁法の適用」H
  • 第76回「喫煙できる場所の減少とその効果」K